高齢者が「安心」してペットを飼える世の中へ
「この子、私に何かあったらどうしよう。」
~ペットに遺言~
マンガの主人公の文子さん(享年78歳)は自身が65歳の時に夫を亡くし、それと同時期にペットのレオ君を飼い始めました。
文子さんには子供も頼れる親戚もおらず、レオ君は文子さんにとってかけがえのない家族のような存在でした。
文子さんはもともと身体が弱く、亡くなる前数年間は体調の良くない状況が続いていました。
レオ君の将来を案じて預かり先を見つけたり誰かに相談したいと思いながらも、具体的にどうすればよいかわからず心配だけが募る日々が続いていました。
「この子、私に何かあったらどうしたらいいの。」
そんな中一番恐れていた事態が突如起こってしまいます。
文子さんの散歩仲間のしずえさんの発見が早かったため、レオ君は一命をとりとめましたが発見時はかなり衰弱した状態でした。
「ペットに遺言」は、飼い主様の亡き後や認知症などでペットとの生活が困難になった場合にも大切なご家族であるペットが生涯を全う出来る環境を整えます。
ペットの最期のお看取り・ご葬儀の時まで飼い主様の意思を実現していく仕組みです。
文子さんのような方、ペットとの将来に不安がある方は是非一度ご相談ください。
「またペットと暮らしたいけど、もう高齢だから自信ない、、、」
~ペットロスから立ち直るために~
大切なペットを亡くしたことによる深い悲しみから心身のバランスを崩してしまう事があります。
その回復に有効なのが、また新たにペットを飼い始めることだそうです。
もう二度とこんな辛い思いは経験したくないと考えるのは当然の事です。
しかし、その経験の後にも約60%の方々がまたペットと暮らしたいと考えておられます。
長年ペットを大切にしてきた方にとっては、
「またペットと一緒に暮らしたい」
と感じる事はとても自然な感情です。
また、別の視点からも自分を頼りにする存在があることは特に年齢を重ねてからの生きがいにもつながります。
スウェーデンの大学の研究結果によると、犬を飼うことは長生きの秘訣でもあるというデータもあるようです。
最後まで責任を持って飼養する方法は一つではありません。
「またペットと暮らしたいけど、もう歳だしペットの平均寿命を考えると自信がないな…」とあきらめる前にご相談下さい。